お世話になってます
今までBBカードについてはあまり触れてきませんでしたが…
まぁ、こちらのカードも多読同様、
こうせねばならぬ
がないものなので、説明しようがないというか、
説明できるほど私が使いこなせているのか疑問を感じながら使っているというか…
とにかく多読もカードも、直感的にこれは良い!と飛びついたので、
子供も私も共に成長しつつある…そんな感じです。
で、
突然ですが、
「ジャムの法則」
ってご存知ですか?
売り場に、36種類のジャムを並べるより、6種類に絞って展開させた方が購買率が上がるという、人間の心理法則です。
人間、選択肢がありすぎると迷って決められなくなる傾向にあるそうです。
で、こちらのBBカード、進化に進化を遂げて、
さまざまなゲームや使い方が各地で日々開発されシェアされ続けています。
私も勉強会に参加して新しいゲームを習うと、
ヨッシャ
と気合入れて子供達に紹介しますが、
上手く行く場合もあるし、行かない場合もありました…
で、たどり着いた結論としましては、
もうビンゴだけでいいやー
です。
あとたまにカルタとか一休さんとか?
うちに来てくださる生徒さんのほとんどが中学生になってしまいましたが、
いまだにひたすらビンゴで言い換えを繰り返しています。
そこに文法事項を盛り込んでいきます。
Betty Botter bought some butter.
この基本文を中心に、
「彼女はバターを買いましたか?」
「彼女はどこでバターを買いましたか?」
「彼女は何を買いましたか?」
「彼女は明日、本を買います」
「私はバターを買わなければいけない」
こんな感じで思いつくままに、ひとりひとり指名して日本語を英語に瞬間英作文させて言わせてます。
過去形・否定文・助動詞といった文法をワンレッスンで全部盛り込んで、毎週繰り返しやってる感じです。
助動詞なんかは、
「must=〜しなければない、義務だよ。」
なんてたまに口頭で説明しますが、
それより
「彼は仕事で中国に行かなくてはいけない」
ハイっ英語でなんて言う?
って何度も何度も瞬間英作文(笑)
ここ半年ほどしつこくこのスタイルで続けた結果、いい感じに言い換えができるようになってきてます。
面白い事に、作文する際、ほとんどの子供がカードの絵をじっと見つめます。
「そこに答えは書いてないよ…笑」
って言うけど、
「ちょっと待って」
と言いながら
「He must went to China on business.」
なんてやってくれます_(┐「ε:)_オシイ
あとは、作文したり、
カードやる気分じゃないって子は、
みんながゲームやってる脇でずっと英語の本読んでたり(MK君の事ですけど…)
自由の国です(笑)
今はこのスタイルで落ち着いてますが、
また気が変わったり、いい本やメソッドに巡り合ったら、変えるかもしれません🎵
ほんとは音読パッケージをどうにか子供にやらせたい…けどそれはまたいつか(・Д・)