悔しい話
先日はBBカードの生みの親、
難波先生にお会いしたのでその話をブログに書こうと思ってましたが、
昨日のレッスンで残念なお話があったので少しそのことを書こうと思います。
うちに来て2年目の中1N君。
フニャフニャ〜っとしてて、捉えどころのない子なのですが、
英語の本を読むのは好きみたいで、
卒業式でも
「中学校では英語をがんばりたいです!」
とか言ってくれて私、泣きました。
プロジェクトXも、誰よりも早く全巻読み終わり、
BBカードの言い換えや作文もお手の物。
そんなN君、学校の英語の小テストで再試験だったと残念そうに私に教えてくれました。
私はビックリして、N君が再試験なんて、どんな難解なテストなんじゃー⁉︎とよく聞いたら、
アルファベットの大文字を小文字、小文字を大文字に直すテストですって…_(┐「ε:)_ズコー
文字がお世辞にも上手いとは言えないN君。
私もいつも彼の作文を読んで、
nだかhだか区別つかないな…と思ってたのですが、
そのテストでは、Aの横線がちゃんと端と端にくっついてないだけで❌だとか。
そ・ん・な・理・由・で?
(;゙゚'ω゚'):……
コイツは、1,000語の本でも躊躇せず読める出来る男なんですよ〜!ヽ(;▽;)ノ
って学校に電話してやりたい気持ちになりましたが、
視座を変えると、
そうでもしないと200人もいる子供を評価できない先生の都合もあるんだろうな、きっと…。
私に出来ることは、
あんたはちゃんと評価されないかもしれないけど、私は知ってるよ。たくさん本を読んで、ちゃんと英語をしゃべってること、知ってるよ。
と彼に伝え、
英語を書く時は、少し落ち着いてゆっくり書いてみようか?
とアドバイスすることくらいでした。
TTも、学校の英語のテストは100点取ったことはないな…GTECみたいなマークシートは満点だったけど。
難しいところですが、
腐らずに、めげずに、
点数にはあまり過敏にならず、
子供たちには英語は好きでいてほしいなと思いました。