英語多読、小学生からはじめると・・・

おやこ英語出遅れた!小学生からでも間に合うのかな?ということを検証したいと思います。

ゴールはどこだ

昨日は今井先生の本を記事にしてみて、

再び本を読み返し、先生のブログなど訪れてみたり。

 

あと、ちょっと前に紹介した、

「テキスト不要の英語勉強法」。

 

こちらもすごく良い。

 

しかし、どちらもやっぱり「受験」をターゲットにしてる事に気付きました。

 

でも、おふたりの著書がこうして注目されて評価を受けるのは、「実績」があるから。

それは即ち、

 

〇〇大学に何名合格

 

と言う、塾の募集チラシとおんなじ文句で私の目もキラキラしちゃうわけで。

 

 

イヤ、例えばね、

 

ハーフで英語ペラペラ、

海外でも問題なく生活できる英語レベル。

でも、学校のテストは赤点ギリギリ、

受験予定の学校は偏差値中の下、それも危うい。

 

そんな子には、世間はどう評価をする?

 

って事を考えると、

英語の先生の私は頭を抱えてしまう。

彼は英語はできるのに。

 

 

 

とりあえず、まずは英語はコミュニケーション。

 

相手の言ってる事を理解し、

自分の言い分を伝える。

 

ここを根幹に据える。

 

その後、受験にフォーカスした正しい取り組みをする。

それは、決して単語の暗記や和訳ではありません。

 

その正しい方法は、布村先生や今井先生が

著書で惜しみなく披露してくださっています。

 

私は、その正しい方法を、自分と子供達にあったやり方で実践するのみ。

 

 

まず受験ありきで考えると、失敗する。

 

 

子供達にも、今はどこを目指して走っているのか、

そのあたりを明確にしてあげると、

いい結果が残せるような気がします。

 

ん〜難しい。

小学生はテストないから、

本当に自由にやらせてあげられて幸せ。

小学生から英語を教科としてテストするのは、

私はやっぱり反対です。

 

英語の絵本、読み聞かせてやればそれで良いじゃん!

私は昨日これを子供達に読んであげて、

感動して泣いてしまいました。

 

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TTも、良いお話だよね〜って言ってくれました。

もうすぐ中学生ですが、

まだまだ読み聞かせまくりますよ!

うちの子にもよその子にも!