ムダにならない勉強法
私、この方のファンです。
この本は、大人が勉強する場合を想定して書かれているようですが、
子供たちにも、ぜひ読んでほしいな、と思う内容でした。
私は、常々、
「勉強」できる子とできない子の違いってなんだろう?という事を考えてます。
そして、言語は、
「勉強」できない子だって、日本語うまいこと使ってしゃべってるわけで、
頭のデキって、関係ないんじゃないかなー?
と。
で、樺沢先生は、こちらの本で、
頭の悪い人なんていない。
才能は結果に過ぎない。
このようにおっしゃってるわけで。
ひどく安心しました。
心の底から「楽しい」と思えるものが、その人の「適性」なんだそうです。
「勉強」をたのしいという子供はあまりいないと思いますが、
英語で絵本を読んだり、意味がわからずとも、英語のアニメを笑いながら観る…
そこに、「楽しさ」があふれているので、
多読には絶対的な効果があるのだな〜、
と理解いたしました。