英語多読、小学生からはじめると・・・

おやこ英語出遅れた!小学生からでも間に合うのかな?ということを検証したいと思います。

とにもかくにも、簡単な本を楽しんで

タイトルの通りです。

 

先日の多読支援セミナーで学んだ、いちばん重要なポイントは、ここかな、と思います。

 

 

暗中模索で多読を初めてまだ1年も経ってませんが、

最初の狙いとは結構ズレが生じています。

 

 

私の中では、

 

 

「簡単な本をたくさんたくさん」

 

 

 

ここまではあってました。

 

しかし、そこからは、

 

 

「徐々にレベルを上げて、ペーパーバックを目指す」

「試験勉強はしないが、その試験・目的・レベルに合わせた読み物が読めるようにする」

 

 

 ぶっちゃけ、

 

 

【いかにしてハリーポッターに到達するか⁉︎】

 

 

 

そんな事ばかり心配してました。

 

 

レベルを上げるという事は、悪い事ではないと思いますが、

万人に共通させてはいけないという事を学びました。

 

 

難しい所ですが、

 

英語を勉強したい!学びたい!

と思う人、それぞれのゴールが各自違えば、手法も違ってくると言うことです。

 

なんのために英語を学ぶのか?

 

 

ただ、話せるようになりたい?

映画を字幕なしで楽しめるようになりたい?

定期テストで良い点を取りたい?

英検に合格したい?

通訳者になりたい?

 

 

このあたりがハッキリしてると、

読む本を選ぶようになってかなり効果が上がってくると思うのですが、

 

 

まー、

 

 

小学生でそこまでクリアなビジョンを持って学習に当たる子供はなかなかいないと思います。

 

 

なので、当面は、

 

 

とにかく楽しく。

ページをめくると、どうなるんだろう?

というワクワク感。

もっと読みたい、続きが気になる!

 

 

このあたりを大事に育ててあげたいなと思います。

 

 

 

なので、絵本に行きつくのは、納得。

 

 

 

 

うちの教室に来てくれる、わりと「できる」子供達に、

 

早くペーパーバック読んでくれないかな〜

この辺なら読めるんじゃないかな〜

 

と本を押し付けた事も何度かありますが、

もうそんなことはしちゃダメですね。反省。

 

 

 

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ORTばかり読んでるうちの坊や達には、

昨日はこちらの本を読んであげました。

 

 

「えー!食べちゃったの⁉︎」

「この、墨を散らした様な地面は、実は、血?」

 「イヤ、食べたとは言ってない」

 

 

などと、侃侃諤諤、おもて表紙から裏表紙まで、

目を皿の様にして検証してました。

 

 

 

コレだよ、これこれー‼️

 

 

 

 セミナー参加してホント良かったなぁ。

酒井先生はじめ、NPO多言語多読の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。