英語多読、小学生からはじめると・・・

おやこ英語出遅れた!小学生からでも間に合うのかな?ということを検証したいと思います。

また英検の季節ですね

15日が英検の申込締切でした。

 

TTが、

「準二級受けてみよっかな〜!」

とかる〜く言い出したので、

鉄は熱いうちに打て

って事で、すぐさまネットで申込み完了。

 

次回、受験します。

 

 

でもさ、準二級の問題集を見てみたら…

思ったよりレベル高い。

 

TTにはまだ無理かなぁ…

 

ってお母さんため息ついちゃったんだよね。

 

 

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………。

 

……。

 

 

よく見たら、2級の問題だった(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

間違えちゃった。 アハ。

 

 慌てて準二級の問題を買い直しました。

 

勉強、やるかどうかは、本人次第ですが、

多読は継続中で写真にあるスポンジボブ4500語くらいの本をさらっと読めるようになってるので、

まー、過去問とか予想問題とか、

やらなくてもいいかな、と思ってます。

 

ってか、このあたりまでくると、

文法がどーの、単語がこーの、って言うより、

多読多聴だけやってりゃいい気がしてます。

 

基礎的な知識が全くないと、成長がすごく遅く感じられるのですが、

3級受かるレベルまで達したら、

あとは多読だけで自由自在だな、

とTTを見てて思います。

 

変に文法解説とか難しくしなくても、

英語の本とスポンジボブのアニメで、

子供が勝手に語彙やら文法やら、

吸収して伸びていってると実感しますね。

いや、ウソみたいですけど、ホントなんです。

 

次回の英検に受かるかどうかは私にもわかりませんが、このままで良いと確信があります。

 

断捨離andプチ引越し

またまた間があいてしまいました(^^;;

 

ちょっと前の話ですが。

 

夏休みは再びハワイへ。

お約束の英語の絵本をどっさり買い込んで参りました。

 

ルンルンで帰ってきましたが、

現実に打ちのめされます。

 

 

棚がもうパンパン…

 

 

本の置き場所に限界がやってまいりました

_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

うちは、ダイニングの壁の棚を利用してせっせと本を詰め込んでいたのですが、ついに飽和状態にっ!

 

コリャー無理だ。

どー頑張っても無理だ。

入らない。

 

しかし、買いたい本のリストはまだまだあります。

 

 

そこで残暑厳しい中、汗ダクで玄関脇の物置スペースを片付け、いらないものを処分し、

半日ががりで本を移動させ、

スッキリと納めることに成功しました〜

パチパチパチパチ。

 

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いっぱいのように見えますが、

まだまだ余裕あります。

 

ちょっとした本屋さんみたいで、

我ながら頑張った甲斐があるとじぶんをホメホメ。

 

 インテリアなどに全く興味がないうちの坊や達は、

一言

「えぇ〜前の方が手に取りやすかったのに…」

 

ಠ_ಠ ムムム…。

 

確かに!

 

前は、ダイニングに座ったまま手が届く所に本がありました。

 

が、

 

し・か・し!

 

たったの数歩の距離ですよ、奥様!

 

文句は抹殺、

ひとり本に囲まれウットリしながら酒を飲む母でした。

 

 

 

力を抜いて

お久しぶりのブログ更新です。

 

 

えー、多読ですが、間が空いてしまった隙に一周年を迎えてしまい。

 

TTとMKは、どんだけ読んでどんだけ成長したのさ?

 

って、前の私なら鼻息荒く語数を数えてたと思うのですが。

 

なんとなく、ここのところ、力が抜けてしまった感じで、多読は子供達もうちに来てくれてる生徒さんたちも継続はしてますが、

ノートに語数をつけさせて、細かいことをどーのこーのと気にするのをあえて辞めてしまったのですよね。

 

それで、なんとなくブログの更新も止まってしまった。気がする。

 

あと、小学生達の英検対策とか、

中学生の初めてのテストとかあって。

 

テストを目の前にして、私もまた

「点、取らせなきゃ!」

「合格、してもらわなきゃ!」

みたいなお勉強英語モードにスイッチ入ってしまった自分を反省してみたり。

 

いかんですねー。

 

 

ちなみに、ほとんど多読ノートチェックせず、

音読させるだけにして(これでちゃんと読んだかどうかはだいたいわかる)ほったらかしにしたら、

全然ノート書かない子もいました。

キッチリ記録し続ける子もいました。

 

まー、成績つけるわけじゃないので、

読んできてくれる限りは、

こんな感じでいいのかなぁと。

 

ちなみにこれはうちに来てくれてる小6の子のノート。

 

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感想欄にご注目。

新しい境地に達してます。

こーゆー子が、伸びると思う。

だって多読を楽しんでるから。

 

 

 

いがいと頼りにしてる

我が家でブーム到来中のスポンジボビー。

 

DVDセットを7巻まで書いましたが、

シーズン5から仕様が変わったのか?

DVDが3枚組から4枚組に増えたものの、

英語の字幕が無くなりました…。

 

どうせおんなじだろぅ〜

 

とちゃんと確認しなかった私がいけないのですが(涙

 

 

仕方なく、音声は英語にして、

字幕はなしで視聴させたところ、

早速MKからクレーム入りました。

 

MK「…じまくは?」

 

私「なんかねー、なくなっちゃったみたい。

どーせMKちゃんは字は読んでないんでしょ?」

 

って言ったら、

 

「オラ、字も読んでるよー❗️」

 

とのお言葉。

 

っスミマセンでしたぁ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

ってことは、DVDを英語の字幕で観るってことは、

英語の本を読むのとだいたい同じなのかなー?

 

ということで、

現在我が家、本の代わりにDVD視聴が増えてます。

今月の語数は少な目ですが、

一応多読多聴は継続してます〜(๑・̑◡・̑๑)

 

まー、毎日英語に触れてくれれば、

映像でも本でもどちらでも良いのかな。

何より楽しそうで、子供がボブ観たーい(°▽°)って言ってくるので、

これはこれでアリなのでしょう。

 

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基礎力

ブログの更新が滞っております(汗

 

さて、英検がまた近づいてきました。

今回は、うちで英語をはじめて約1年の、

小学6年生達に受験を勧めてみました。

 

文法はカードで、長文は多読で、

1年間、「教えない」でやってきた、その結果がどんなもんか知りたいのと、

あと、ここでちょっと文法を「教えて」おいたら、

もっとレッスンがスムーズになったり、

読む本に変化があるのだろうか。とかとか。

 

4級、5級、だいたい半々で受験することになりました。

 

私的には全員4級でいいんじゃないかな、

と思いましたが、おうちで話し合って決めてもらいました。

 

長文は、私が少し設問の意味などヒントを与えると、

すぐさま解答に結びつくあたり、多読で読解力が育っているのを感じます。

同様に、多聴もやってきたせいか、カードで英語の質問慣れをしているせいか、

リスニングも「全然わからない!」という事態にはならず、

この辺りは特にこれといって対策しなくてもいいのでは、と思うくらいです。

 

一方、最初の第一部15問は、厳しいですね。

単語や熟語を日本語で覚えて来なかったので、

ここは半分諦めモード。

できる子は過去問をやりながら、パターンを覚えて〜!

って感じです。

 

TT達がガリガリと4級を勉強していた頃に比べると、

私、すっごい楽です。

 

文法問題も、すぐにBBカードのセンテンスを引き合いに出して、

不定詞や助動詞のルールを思い出させると、

正しい答えが子供の中で

「ストン」と落ちる音が聞こえるようです。

 

結果にはあまりこだわりませんが、

少し「お勉強」してもらって、

できる喜びを感じてもらえたらいいなと思います。

 

 

あ、TTの準2級は、もうちょっと先ですね・・・。

MKもまだまだテストを受ける形にはなってない・・・というか、

本人にやる気が全くみられないので、放置です。

毎日スポンジボブみてます(笑)

 

 

見えない英語力

TT、学校での英語はどーお?

 

と私にしょっちゅう聞かれて、

ちょっと嫌な顔しつつも、

今日はこれをやったとか、明日はこんなテストする、

とかちょいちょい教えてくれます。

 

で、こないだは授業で英語の歌の聴き取りゲーム?

をしたそうです。

 

虫食いになったプリントを見ながら、

英語の歌を聴く。

ここにはどんな単語が入るのか?

と言う事をやったそうですが、

その話を聞いてから1週間くらい?かな。

 

ある日の夕方、TTが何も見ないで英語の歌を機嫌よく歌ってるじゃないですか。

 

歌はアラジンのa whole new world。

 

そんなに速いテンポでもないし、簡単っちゃー簡単ですが。

だまって聞いてないふりしながら全部聞いてましたが、ちゃんと英語でしっかり全部歌えてる。

 

「それ、すごいね。

クラスで他に歌詞を見ないで全部歌える子、いる?」

 

って聞いたら、

 

「わかんなーい」

 

って答えてましたが、

たぶん英語の歌詞を全部覚えて歌える子はなかなかいないと思うんですよねー。

 

育ってる育ってるぅ〜!

 

と感じた瞬間でした。

 

歌のメロディと英語の歌詞をなかなか同時処理できない母には羨ましい話ですわ(*´ω`*)

 

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そういや、うちにはディズニーの本(CDが鬼のように速い👹)がいくつかあるけど、アラジンは持ってなかったなぁ。

次の買いたい本リストに入れとこう。

 

 

やっぱ音!

音読パッケージセミナーで痛感したことは、

やはり英語、って言うか、

言語はしゃべってナンボ。

 

 

文字は私達を騙す。

 

 

森沢先生がこのようにおっしゃってましたが、

英語はフォニックスのルールのように、

場面場面で音が変わり、

その不規則性が理解を難しくしています。

 

しかもそこに音の強弱が加わり、

be動詞や前置詞がほとんど発音されなかったり、

前後の単語がくっついてしまうリエゾンにより、

わけがわからなくなってしまう。

 

文字を読んで確認すると、

「なーんだ、こんな簡単な事を言ってたのか」

ってレベルの文章さえ、

聴き取る事ができないのです。

 

 

同じ事の繰り返しになりますが、

学校の英語は、

「使うため」ではなく「点を取るため」のツールとして扱われているので、

音がくっつこうが離れていようが、

そんなのは関係ないんです。

テストに書いてある文字はくっついてませんから(笑)

 

語彙をたくさん暗記できて、

パズルのように文法が理解できて、

ゆっくり綺麗にしゃべってくれる音源がとりあえず聴ければ、

もうそれでオッケーなので仕方ない。

 

それはそれ、これはこれって事で、

ゴールが違うんだから、

学校の英語はダメダメだ〜と簡単に切り捨てるのは、御門違いなんですね。

って事を改めて感じました。

 

 

子供向けには、しゃべる訓練としては、

はやはりBBカードはとても優れていると思います。

なんせ遊んでる最中に何回でも同じセンテンスを絵と一緒に口にするので。

子供達、楽しいゲームほど、

英語と意識せずに反射で英語を口にしていると思います。

 

ちょっと文法入れてみよう、教え込もう、

なんて難しい事すると、

途端に子供の目がドロンとするので、

扱いが難しいけど😅

 

でも、こないだのセミナーでリピーティングで良いんだ!

って閃いたので、

答えを先出しで、リピートさせて、

答えも刷り込む勢いで口に出させれば良いんだな。

と気づきました。

ってか、それは本に書いてある事だった…😱

 

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何度でも繰り返し読まないといけないな。 

 

なんとなく、自分の中でハードル高く上げすぎてたかなぁと反省。

これもセミナーに参加して気づいた事のひとつ。

 

まだまだ私もヒヨッコなので、

迷いや失敗だらけです💦

 

でも、こうしていろんな本や、先生方、まわりの人との繋がりで自分も成長して行ける事に喜びを感じます。

ほんと、感謝感謝。

みなさんありがとう。