出川先生
我が家のお気に入りTV番組、
イッテQで閃きました。
(イッテQをご存知ない方はごめんなさい)
出川さんが、NYで体当たりで街頭インタビューを繰り返し、
お目当の場所に辿り着くというコーナー。
aircraft carrier
を
エレクトリカルキャビア
と言ったり、
Van Gogh
を
バンゴー
と言ったり。
(これは発音的にほぼOKだと思いますが)
大笑いして観てましたが、
我々は字幕を読んでるから笑えるのであって。
字幕なしで、外人を目の前にして
初めて聴く単語を耳にした場合、
かなりの日本人が出川化するのではないかと思いました。
でも、それって悪いことではなくって。
正しい英語の運用に繋がる、
とてもとても重要なステップだと思います。
What time is it?
を
ホワット タイム イズ イット?
とブツ切りしてたら、一生英語は「できる」ようにはならないと思います。
ホッタイモホジクルナ
の方が、確かに私達の中に根付き、
使えるものになると今は確信が持てます。
先日英検準2級の教本を本屋で見てみましたが、
内容が高校レベルになると、
文法の説明もかなりめんどくさくなってきますね…
自分の高校生の頃などスッカリ忘れてましたが、
こりゃあ英語が嫌いな子供が多いわけだわ。
と思いました。
英語の時間に、こんなに込み入った文法の解説に時間取るなら、
それこそ多読多聴アンド、
イッテQの出川さんのおつかいシリーズ見せた方がなんぼか役に立つんじゃないかなと思いました。
って言うのは言い過ぎかしら?
そんな本を読んだので。
ほんとはそのことをブログに書こうと思ったのですが、
出川さんがあまりに良いネタをくださったので、
急遽変更。
本の話はまた明日…。