マジックワード
MKがよく口にするセンテンスがあります。
「In a bit!」
これは、彼が英語の本を読んで獲得した、
「意味」を明確にわかった上で使用してる言葉です。
私「早くゲームを終わりにしなさい!」
MK「インナビット!」
しょっちゅうこのパターンで使われてます。
ここで大事なのが、MKは
in 中に
a 単数?
bit 少し??
なんて、考えてないことです。
MKは小学3年生で、単語も文法も教えてないので、
それぞれの単語の意味を考えるスキなんてものはそもそもないのですが。
中学生くらいになると、
こうやって単語をバラバラにして、
下手すると品詞とか考えだしちゃったりして。
いやいやいや違うのよ。そーじゃなくってさ。
「インナビット」
このひとかたまり。
これを唱えると、母ちゃんの動きを少しの間止めることができる、
マジックワード( ´∀`)💖
くらいな感じで彼は使ってるような気がします。
この場面でも使われてたし、
あの場面でも使われてるってことは、
つまり、こーゆー意味なのね!?
ってのを繰り返して言語をモノにしていけたら、
それは素晴らしいことだと思います。
多分、こんなセンテンスをいくつか覚えた程度では、
英検も受からないし、
中学校で定期テストでいい点取れる訳ではないかもしれません。
でも、点数では測ることのできない「英語力」が育っているのを、
感じることができます。